(蟹)

蟹の見てる世界˙˚ʚ( •ω• )ɞ˚˙

人生はSASUKE

人生はよく階段に例えられるけど、私も時々そんな風に思う。

 

たとえば運よく何か目指したいことに出会って、それに向かって歩いているとして。

 

1つ1つ、何かをクリアして進んでいる。

 

もう目指したものが手の先にある時の階段の最後の一段が、壁のように高い。

 

そりゃあもう恐怖とか、諦めを感じるくらいに高い。

 

SASUKEっていうTV番組みたいだなと思う。

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障害物をクリアしていく。

 

最初は簡単そうなものから。

 

だけどほんの些細なことで、鍛え上げられた人があっさり脱落したりもする。

 

最初からクリアできる実力がなさそうな人が、行けるところまで!!と挑んだり。

 

そうして最後の最後まで来たところで、前人未到の難関が待っている。

 

出来っこないと思わせる障害物を、気合いで乗り越えようとするか、予想される動きを鍛え抜いてきた者もいれば、迷いなく飛び込む者もいる。

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あとほんの1秒で、手を伸ばせば届くのに、時間制限の壁に阻まれたりもする。

 

壁は目に見えるものだけではない、と思い知っても遅かったりする。

 

次回チャレンジは、また1から…

 

と思ったら甘い。

 

障害物は進化していく。

 

予習が効かないこともある。

 

仕組み自体がリニューアルするから、実質マイナスからのスタートだ。

 

挑むかどうかも、自分次第だ。

 

人生の階段も、最後の階段が1番厄介で、怖くて、失敗すればスタート地点よりも前に引き戻されるかもしれない。

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それでも、

 

それでもチャレンジしなければ、見られない景色ばかりが広がっている。

 

そしてゴールすることもない。

 

"あそこに行く"と決めて、行動したものだけがたどり着く権利を持っている。

 

ホント、人生はSASUKEだなと思う。

 

先ずはエントリー。

 

後は進むだけ。