コーリング きみは誰?
普通の暮らしの中で、ふとひらめくと言うか、
何かをしなければ!と思い立ったことは無い?
頭の中に語りかけられたような気がした時には、一体誰??と思ったものでした。
ときおりふと頭や心によぎる想いは、今は時々しか意識に上ることが出来ない
"自分の声"
なんですよね。
たくさんのくだらない概念が降り積もってしまって、あまり見えなくなってしまった私自身の本質が、時々意識に上がってくる。
社会人になったら、大きな会社に入って、嫌な仕事もそこそこ頑張って、時々自分にご褒美して…そうやって我慢して生きるのが大人ってもんだよ…
そんな人生を努力でやり抜こうとしている日常の中で、ふと昔好きだったことを目にする…
昔好きだったな…
またやりたいなぁ…
"やりたい事を、それだけをやればいいよ"
今、何か聞こえたような気がするけど…
でも都合のいい幻想なのかもしれないし、
だって、そんなにうまいこと行くはずがないし!
それに、お金も時間もないし。
また努力の明日が来て、無意識に歯を磨いて、ご飯食べて、着替えたらいつもと同じ電車に乗る。
ほら、やっぱりこうして生きるのが私の人生なんだよ。
そうして、本当の自分の声をなかったことにする。
自分の人生なのに、自分の声を殺す。
何度も裏切って、本当に申し訳なかったよ。
何かを思いついたら、ろくな事を考えつかない脳みそには任せないよ。
すぐにやってみる!
妄想でも間違いでも、何でもいいや。
それに本心が混じっているなら、やる。
成功と失敗は、なによりも私の経験値になるはずだから。
きみは私。
私がきみになるまで、やり続けるよ。